私たちは、知らず知らずに1日何十、何百という広告を目にします。TVや通勤中の街頭広告・交通機関で、無数の広告を目にします。その中で、目の止まる広告やイメージの残るCMがあります。それは自分の感情と何らかな関係があると言われています。したがって、「お客様の感情を動かすマーケティング手法」は、色やカタチ・表現などが、ユーザーの心に残るのモノを提供する必要性があります。これは、ウェブサイトでも同様なファクターです。
人は、感情を元に行動する
よく、売れないウェブサイトでは、商品の機能をアピールします。しかし、個人でもビジネスでも、人は「必要」と感じるより、「欲しい1」と感じなければ、行動に移りにくいのです。人は感情で行動する動物だからです。「あれ欲しい1」とまず、ウェブサイトでもアピールすることにフォーカスしてください。
例えば、「このサービス購入すると仕事ができるようになる」と感じさせるのではなく、「上司にほめられる」「同僚から一目おかれる」・・・などユーザーが「あったらいいな〜」と感じるベネフィットをアピールすることです。
「人の8 つの感情」にアプローチする
以下の8つの人間が持っている感情をアプローチしてください。
喜び・幸せを感じさせる
自信・自尊心をくすぐる
恐怖を感じさせる
ユーモアを上手に使う
驚きを与えたり、美しいと感じさせる
共感させる
愛情を映し出す
セクシーを売りにする
喜び・幸せを感じさせる
上記のウェブサイトは、幼児ファッションですから、当然、「喜び・幸せを感じさせる」のですが、男女児のペアーがとてもかわいい感じで表現されています。
感情にアプローチするウェブ戦略
上記の8つから自社にあった感情のアプローチの画像制作を重視したウェブデザインを行うことをお薦めします。機能面などのコンテンツを下位の階層でコンテンツ化する必要性はありますが、ファースインプレッションのTOPページ・ブログとも重視することをお薦めします。