Webコンテンツをパーソナライズできる時代のユーザ評価
2019年3月14日、そんなAdobeから、日本人のデジタルコンテンツ消費に関する5つのトレンドを発表してくれました。データ・ドリブン・マーケティングに関わるサービスを数年前から始めたAdobe社のデーターから、Webテクノロジーの進歩により、コンテンツをパーソナライズできる時代になりました。つまり、ユーザの抱える問題にそれぞれ最適化したコンテンツをスピーディに表示させたり、MAなどの活用で、パーソナライズされたコンテンツを期待する気持ちもユーザに「良い企業」というブランディング要素も添えたWeb訴求ができるのですが、日本のユーザはどう考えているのでしょう?
日本のユーザがコンテンツにふれる時間
デジタルコンテンツに費やす時間は一日平均4.8時間もあります。この数字は仕事中なのか、プライベートも含めた時間のかは、不明ですが、多くの時間を費やしていることが理解できます。
複数デバイスを使いこなす時代
複数デバイスを日常的に利用するユーザは全体で46%です。PC・モバイル・スマホなどロケーションよっても変化するのでしょう。年代が下がるにつれ複数デバイスを使いこなすユーザーの割合が増加しています。ですから、レスポンシブWebデザインの必要性は高いですね。
Webコンテンツをパーソナライズは好まれないの?
パーソナライズされ過ぎても気持ちが悪い」という意見もあります。しかし、同時に、ある程度パーソナライズされたコンテンツを期待する気持ちも消費者ユーザもいます。ブランドサイトにはユーザはあまり興味を示しさないので、プロダクトサイトなどでは、問題解決のために探すコンテンツなら、ユーザの関心度に合わせたWebコンテンツのパーソナライズが必要になるでしょう。
Webテクノロジーも進化しています。そして、Web活用の目的を設定できれば、その効果やマーケティングデータを収集するツールとしても活用できます。
参考・参照資料:マーケティング戦略は消費者理解から|Adobeが発表したデジタルコンテンツの消費トレンド