顧客になるべき人を逃しているケース
先日、行政からの依頼でDXフォーラムの参加登録サイトのフォームを利用しました。行政から「申し込んでください!」と電話で即されたので、入力すると「次へ」と書かれたリンクボタンとリンクURLがありました。参加を選ぶと当然、「次」を押したくなります。その結果、受付完了のページにリンクされます。 受付が完了したと思っていると、行政から電話で「参加してください」とお願いされてフォームの欠陥が判明しました。 行政だから、このわかりにくさでいいのかもしれませんか、民会企業のお問合せフォームや資料請求フォームでは、顧客になるべき人を逃しているケースとなります。WebROI(費用対効果)を高めるために
それらのフォームに誘う、CV(コンバージョン:成果)につなげるCTA(コールツーアクション)の位置・色・テキストでWebサイトの成果は大きく変わります。 せっかく、検索サイトから見込み客に探してもらったWebサイトなのです。ザルに水を入れるような構造では、WebROI(費用対効果)を得ることはできません。Webサイトをちょうっとした変更を重ねるだけで、成果は大きく変わります。Webサイトは改善とWeb運営が重要
コンテンツマーケティングで見込客の呼び込むようなページを作ってもフォームの作り方でも変わります。お問合せ・資料請求・予約フォームなどは、作り方で多く変わります。Googleアナリティクスでフォームの離脱数や離脱率を計測してみてください。せっかくフォームのページまで呼び込めたのに、多くのロスを知ることができます。Webサイトは改善とWeb運営が重要です。Google bardに聞いてみました。
2023年10月現在、Webサイトのお問い合わせフォームの平均離脱率は、約70%~80%と言われています。つまり、お問い合わせフォームにたどり着いたユーザーのうち、約30%~20%が実際にお問い合わせを完了していることになります。 お問い合わせフォームの離脱率が高い理由としては、以下のようなものが挙げられます。 入力項目が多すぎる 入力項目の説明がわかりにくい 入力フォームが使いにくい 入力に時間がかかる 問い合わせ先が不明 お問い合わせフォームの離脱率を下げるためには、以下の対策を講じることが有効です。 入力項目を最小限に抑える 入力項目の説明をわかりやすくする 入力フォームを使いやすくする 入力にかかる時間を短くする 問い合わせ先を明確にする また、お問い合わせフォームの離脱率を測定・分析することも重要です。離脱率を把握することで、離脱の原因を特定し、改善策を検討することができます。 お問い合わせフォームの離脱率を下げることで、お問い合わせの獲得率を向上させることができます。全国向けWeb改善・SEO対策・Web運営代行・Web運営サポートはこちらか>>