売り込みをさせない効果的なアプローチをWEBでするには?
商品を売り込めば売り込むほど、ユーザーが逃げ去るとをあなたは既に知っていますね。あなたの商品やサービス・製品などをユーザーが価値を認めるば売れるのです。価格にフォーカスしたユーザーであれば、価格が安ければ価値があることになります。しかし、商品の価格を下げる戦略では、資金力が勝負になります。付加価値を付加した商品やサービス・製品では、売込みの香りをさせないアプローチでユーザーに価値を感じてもらわなければなりません。それには、企業のミッションが重要になります。企業が社会のために何をしたいのかをユーザーに伝える必要があります。
ミッションを伝えるウェブ制作
利益追求を目的にしている会社ではなく、社会のためにミッションを背負っている企業であることをユーザーに伝える必要があります。企業としての社会的役割を伝える必要があります。ここに「ONEみずほ」のCMを紹介します。「成長するチカラ」では、「お客様と日本成長のサポートしたい」とナレーションされます。「みずほと取引をするとこんなに得ですよ!」とは伝えていません。みずほは、自社のミッションを伝えるのみなのです。イメージ広告と言ってしまえば、それまでですが、そのイメージがとても重要なのです。
イメージ表現はウェブでも必要
人は、異性をまず好きになるときには、その相手の容姿に心を動かされます。何故なら、付き合ってみないと分からないことまで感じないし、まして、それは付き合ってみないとわからないことなのです。目の前で分かることは、見た目や見たから感じられるその相手のイメージなのです。ウェブならはじめてのユーザーが、そのサイトをOPENする時のファーストビューのイメージになります。
付き合ってからでなければわからないこととは、商品を購入してみなければ分からないこと同様です。商品の優れた点をいくらアピールしても、それは自慢話と同じで、人の心を動かすことはできません。商品の優れた点は最終段階で説明すれば良いことになります。
Appleから学ぶ
彼らのミッションは、世の中にない美しく使いやすい商品を開発するパソコン屋さんもしくは電気メーカーなのです。しかし、多くの人がパソコンメーカー。電気メーカーAppleとは、言いませんし感じてません。AppleはAppleなのです。開発者のイメージがとても強いのです。ですから、まず、ウェブでも自社の「こんなことをしたい!」「こんな世の中にしたい!」というミッションをイメージ画像などに載せてアピールする必要があるのです。Appleでは、商品を発表すると多くのクレージな人々が、発売前からお店に並ぶのです、それは、すでにユーザーからのロイヤリティ(信頼)を獲得しているからです。ビジネスではこのロイヤリティを獲得するのがとても大事なことになります。
次のロジックは、ベネフィットを伝える
ミッションを伝えたら、そのミッションからこんな商品・サービス・製品が開発されたことを伝えます。それは、自社のミッションを達成するために、「このようなベネフィットをユーザーに提供したい!」という点になります。そして、多くの人に。「このベネフィットを伝えたいのは。自社のミッションを遂行するため」であることを伝えます。もちろん、画像や動画・イラストなどのイメージ訴求が必要です。
次に自社商品の優れた点
ここで、自社の優れた商品・サービス・製品のことを伝えるのですが、「お客様の声」「オーナーボイス」などを利用します。出来るだけ、グラフやチャートで自社の優れた点をお伝えください。しかし、それは、「お客様の声」を添えることを忘れないでください。
最後のアプローと
商品やサービス・製品を求めやすくしてください。購入方法に工夫をしてください。購入ボタンの上には。小さく自社のミッションを記載してください。できれば、Google アドワーズのリマーケテインングの機能もご利用ください。この部分のユーザービリティやデザインには最大の注意を払ってください。
消費者と商品をマッチさせる動的リマーケティングの始め方