ウェブマーケティングからデジタルマーケティングの時代へ
ウェブそのもののマーケティングを考える時代から、もう少し広い範囲でマーケティングを考えるデジタルマーケティング。言葉の問題になるのかもしれないので、こだわりは捨てよう。まず、大切なのは、デジタルデザイン(デジタルな広告物)を利用して、以下に自社の販売実績を上げるのかということを考える(調査・分析も含め)ということになります。
そこで、ローカルのウェブ中心としたデジタルマーケティングは、どのようなことをすればいいのか?を考えてみました。
ウェブサイトを中心としたコンテンツの充実と次の展開
デジタルマーケティングでは、デジタルのポイントカードやクーポン・チラシ、ポスター(デジタルサイネージ)、iPadを使ったPOSなどをウェブのみトータルしたマーケティングを示すのかもしれない。つまり、セミナーや展示会・見学会なども含んだウェブからめるすべてのマーケティングとなる。つまり、自社でファイルメーカーなどのでシステムを開発して、顧客管理するのもすべて、このデジタルマーケティングとなる。
ウェブ中心としたこのデジタルマーケティングの次の展開とは、以下にユーザーサイドに立ったサービスの実行になる。サービスをお金を出して購入する時代になっている現在、以下にユーザーに満足度ではなく、感動を与えられるかということになる。つまり、「人間の心」とアナログな部分をいかに刺激するかが、デジタルマーケティングの役割となります。
イメージアップのブランディングよりパーソナルなブランディング
デジタルだから企業のブランディングより、「誰が作った」「誰が売っている」などの「人」をブランディングする必要がある。特にローカル企業や小さな企業では必要になります。これをデジタルマーケティングという括りで、どう反映させるかにあります。社長よりも店頭の販売員をフォカースしたパーソナルなブランディングなどを行うべきです。