ウェブ制作に活用する長野市TOiGOで5月12日に行われたIT導入補助金説明会には、多くの企業の方々が参加していただきありがとうございました。みなさまの真剣なウェブ導入に関して意気込みを感じました、多くの方が補助金がなくてもウェブ制作を検討されている方が多いのも理解できました。
そのなかで感じたのは、あまり制作金額にフォーカスをしすぎないということです、制作金額ありきではなく、ウェブ制作により企業の利益にフォーカスしていただきたと私は思います。もちろん、予算ありきなのですが、その予算に合わせるために成果を失っては意味がありません。
長野県では、ウェブ制作費用が30万円程度から100万円以上のウェブサイ制作会社の価格設定の開きがあります。その価格の開きの意味をしっかりと検討する必要があります。現在のスマートフォンファーストのウェブデザイン・常時SSLなどを条件を加味すると、どんなに低価格でも50万円以上は掛かると考えた方が良いでしょう。そして、高い成果を求めるなら撮影のQUALITYやコンテンツ、その他の付属する部分やウェブフォント・・・となると限りなく100万円に近く、もしくは、それを超える金額のウェブ制作費の方が妥当だとも考えられます。
また、ウェブサイト制作において、もっとも重要なのは、マーケティングとSEO対策になります。この2つの要素が強みのウェブ制作会社にウェブサイト制作を依頼する必要があります。しかし、ウェブ制作も制作方法によれば、コストパフォーマンスを高めることもできます。弊社の例をここで解説することはしませんが、見積合せで検討するのではなく、ウェブサイト制作後の予想される成果と運営のサポートにフォーカスして、ウェブ会社を選定する必要があります。