マーケティングは営業のツールではなく、ウェブはマーケティングのツールです。
営業とは、商品・サービスなどを売りに行く作業だとすれば、ウェブはユーザーを待つめるためのマーケティングツールです。言い換えれば、「その商品欲しい!」「そのサービス受けた!」「あなたに仕事を依頼したい!」とユーザーに行動させるべく制作されます。ですから、弊社は、そんなユーザーが集まってくるウェブサイト制作にフォーカスした作業を行います。ですから、「営業」という名刺を捨てて、「お客様担当」などの名刺に変更するよう、私は、クライアントに薦めます。
自社の商品をアピールするのではなく、ユーザーの声を聞くためのウェブサイト制作
「営業」という名刺では、何かを売りつけられるというイメージが受けやすく、ユーザーは、本音を語りにくくなります。「お客様担当」であれば、まず、お客様の悩みや自社の商品やサービスについての疑問や不難などを聞きやすくなります。ウェブサイトでも同様です。また、ウェブ運営をしていれば、アクセス解析などからユーザーの動向なども読み取ることができます。
ですから、ウェブを営業のツールと考えるのではなく、顧客を集めるツールだと考えてください。「その商品欲しい!」「そのサービス受けた!」「あなたに仕事を依頼したい!」をユーザーからいただくための努力は当然必要ですが、そんなサイトの運営している企業は、信じられないほどの利益をウェブサイトから得ています。
弊社においても営業活動はしておりません。ウェブからユーザーのご指名をいただいております。