社の強みをウェブでアピールするためには?
ウェブで「自社の強みをアピールしよ!」なんてメッセージをよく見かけます。しかし、自社の強みと簡単に言いますが、正しいSWOT分析を行っているのか?と、とても疑問になります。下手に自社の強みを強調すると逆効果になりかねません。WEB関連のマーケティングをほんのちょっとつまんだ人たちの話はとても安易です。WEBサイトで企業の強みをアピールすることの留意点を以下に記載します。
2. 市場がそれを求めているのか?
3. 単なる自社の自慢話にならないか?
自社の強みを探すためには?
自社との強みとは、経営理念に準じてものか?市場がそれを求めているのか?その辺を探る必要があります。商品力が高くても、自社の自慢話のようなコンテンツが並んでいるウェブサイトでは、ユーザーには好まれません。また、自社が強みと言っても、市場性が無かったり、ユーザーが望んでない点であればそれは、強みではありません。よって、正しいSWOT分析を行う必要があります。
例えば、弊社の「強み」について
以前、社員に「自社の強み」は?と尋ねたところ、「マーケティング」と応えました。当然、キャリアと実席があり専門家である私のことを考えて、答えたのでしょうが?他社のホームページにも「自社はマーケティングが得意」と記載しています。ユーザーにとっては、「マーケティングが強い」ことを多くの人に知ってもらうには、どうしたら良いのかを考えました。弊社の「技術力」についても同様です。ウェブリテラシーの低い企業経営者には理解されません。
よって、「マーケティング力が自社は高いWEB制作会社です」と伝えるのは、ナンセンスなことなのです。自社のマーケティング力で、そんなことを語らなくても企業経営者でも弊社のマーケティング力・ウェブ制作の技術力の高さが理解できるようにしなければなりません。例えば、検索サイト上位表示は、SEO対策の技術力が高い証明になります。「お問合せしたくなっちゃった」と感じさせるのはマーケティング力の証明になります。自社サイトのウェブデザイン・自社のウェブサイト制作実績一覧が、多くの言葉を必要としない説得力となります。
「強み」のウェブでのアピール方法
もちろん、経営理念に準じた自社の強みで、市場で望まれている強みでしたら,しっかりとアピールすることは必要です。しかし、チョコレートもパッケージを開け食べてみないとその味は分からないのです。食べたくなるパッケージを制作する方が、売上拡大にはつながります。「それ欲しい!」とユーザーに感じさせる「自社の強み」のアプローチ手法をウェブでコンテンツ化する必要があります。
難しい話かもしれません。ウェブ制作のことならお気軽に私にお尋ねください。この下のメールもしくはお電話で!