ブランディングについての考え方
「ブランディング・ブランディング」とセミナー告知やネット上でよく耳にします。もちろん、中小企業でもブランディングは必要です。しかし、その前にやらなけれればならない「コアコンピタンス」の確立がなければブランディングが成立しないと私は考えます。つまり、「競争他社との優位性はなにか?」・「商品や企業の希少価値はあるのか?」など商品や企業そのものに、それらのフォクターがあるのか?ということです。世の中の人に「高い価値」を感っじてもらえないとブランディングは成立しません。そして、もしブランディングが構築したら発信力も必要になります。ですから「伝える力」が必要になります。企業自体のブランディングなら、CIやSNSの発信など重要になっていくのでしょうが、ブランドプロミスなども必要になります。ネーミング・デザイン・マーケティング・プロダクトと小規模の中小企業には、まだまだ不要の頂部ではないでしょうか?それよりまず、同業績を上げるのか?ブランディング戦略は、他のマーケティング・営業・広告などと同時に行う必要があります。しかし、Webブランディングならホームページを制作して、そのホームページからリアルな利益を獲得しながらブランディング戦略を行うことが可能になります。
お酒のブランディングについて
お酒にもブランドはあります。新しい酒を初めて夜に出すときから、その酒の特徴のような、他の酒にはない何かを作り上げる必要があります。酒をWebブランディングするより、ターゲットに沢山飲んでもらうための仕掛けが必要になるのでしょう。それは、開発時の商品コンセプトが重要になります。でも、ブランディングされた商品や構築前の商品でもWebでブランディングを構築することはできます。
ブランディングより売れる仕組みづくりが重要
「売れる仕組みを作るためにブランディングをするだよ」とブランディング大好きWeb制作会社さんやコンサルタントさんは言うかも知れません。しかし、本格的にブランディングを行う経費や時間を作るのは、借金か利益から行うしかありません。つまり、稼げるWeb制作を行ってからの作業になります。私はブランディングの効果を否定するのではありません。Web制作会社の高額な費用を取るための策略や本来の制作したWebが成果を出せないから、トレンドに走るのでは賛成できません。「ま〜世の中にはそんな人たちもいますね」。しかし、「成果を提供できる」と自身の持てる仕事しかしない不器用な私ですから、「そろそろ本気で稼げるホームペーを作りませんか?」とセミナーも長野県松本市で開催します。まず、利益を出す仕組みづくりをWebやITを活用して行う経営をススメルのが私たちの役割だと考えています。
私がセミナーで話すブランディングとは?
10の戦略の一つですが、優先順位があるわけではありません。何故かと言うと同時に10の戦略により、経営が行われます。そのひとつにブランディングがあるのです。ですから時間を掛けて、どの方向に向かうのかは決まっています。ですが、すべてのマーケティングが「ブランディング」で解消できるとは思えません。「やっぱりこの仕事を頼むならA社だよね」と要られるようなブランディングを構築するには、技術力と、それを達成するための高いモチベーションが必要です。ユーザに「高い価値」を感じてもらうための行動がブランディングとなるのなら、プロダクトも業務も強化する必要があるからです。
ATFにもブランド戦略はあります。
当社に10の戦略の一つにブランド戦略はあります。それは、どこのWeb制作会社よりも「成果を得るためのコアコンピタンス」となります。しかし、そのためには、業務内容や技術力を高めなければなりません。見える部分だけブランディングをしてもユーザはおバカではありません。大切なのは、ユーザに提供する成果だと考えています。そして、自社が望むブランディングが構築できると「雲の上を飛ぶ」、そんな会社になるのでしょう。