Webサイト・ホームページだけでは?
SEO対策を行って、上位に表示されていても「売上があがらない」ってことはよくある話です。そもそも本当にユーザーが求めているキーワードなのか?コンテンツの質はどうなのか?色々の検討してみても、Webサイト・ホームページだけでは、売上げアップができない。もちろんFacebook・InstagramなどのSNSホームページと合わせて活用しても結果は同様です。そこで、あれこれ調査してみても、「そもそもユーザーがいないではないのか?」「魚のいないところで、糸を垂らしているのではないのか?」などなどと自信喪失してしまうことがあります。それでも覚悟を決めてPDCAを回してみても結果でないWebサイト・ホームページからの営業成果はありません。
そんな問題を抱えている製造業様に私は問い掛けます。
「そもそもWebサイト・ホームページ制作の目的に問題があるのではないでしょうか?」
Webサイト→売上という図式に問題があります。ユーザーとコミュニケーションもしないで、ユーザーが好むであろうコンテンツを書いても「ユーザーに自社を好きになってもらう」ことは不可能です。この作業がWebサイト・ホームページ制作の目的であっても、実際の見込み客を呼込む手立て、見込み客にアプローチする方法がなければ、売上が拡大には繋がりません。
製造業の展示会やウェブで
製造業が展示会に参加しても、その後の営業フォローをどうするのか? Webに問い合わせがあっても、その後のフォローや資料などの整備がなされていなければ、リアルな売上に繋がりません。つまり、Webサイト・ホームページは、見込み客を呼込むツールとして、割り切った使い方が必要になります。そして、見込み客の情報からオートメーションで営業フォローが行われ、ユーザーに訪問や提案を行っていく必要があります。
Webサイト・ホームページは、適切なキーワード設定
製造業のWebサイトには、加工名・加工機械名・マテリアル名などのキーワード設定が必要です。また、短納期・小ロットなどのキーワードで、見込み客を獲得することが出来ます。
Webサイト・ホームページで獲得した後の仕組みづくり
Webサイト・ホームページで獲得した見込み客を成約に導くための仕組みづくりが大切です。忙しい製造に追われて、営業フォローが疎かになったり、十分な資料が遅れるようにCRMやCFAなどのBIツールで、成約・アフターフォローまでの仕組みを作ることをオススメします。